聞きとりやすさの様々な働き
最近人気のデジタル補聴器は、単に音が大きくなるだけでなく音声をデジタル信号処理して加工します。そのために、聞きとりが良くなる幾つもの機能が備わりました。
@ 自動雑音抑制機能
たとえば、まわりの煩わしい雑音や騒音を抑え込む機能。大勢のガヤガヤした中でも話を聴きたい相手の声がはっきりと鮮明に聞こえます。また、音が大きく聞こえるだけでなく、まわりの音が抑えられるので、テレビの音だって快適に。
A
自動ハウリング抑制機能
デジタルのおかげで従来の補聴器によくある耳ざわりなハウリング(ピーピー音)をしっかりと抑えられます。だから、電話の受話器を耳にあててもピーピーいわず、自然に電話の会話が楽しめます。
B
自動音量調節機能
自動的に音量が調節される機能があり、聞きとりづらい小さな音は明瞭に聞こえ、ドキッとするような突然の大きな音は瞬時に抑えられます。だからとっても安心!
その他にも便利で手間いらずの様々な働きがデジタル補聴器に託されています。このように、補聴器はデジタル技術の躍進によって大きく進歩しているのです。
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